juliocatorce's blog

V6森田さんについての備忘録。

ネタバレあり。夜中に犬に起こった奇妙な事件4月10日昼

2回目観劇。
今回は1階後ろよりの中央付近の席で。
同行は図書戦落ちしてきた岡田くんファンの友人。


2回目だからから、はたまた座席がちがうからか大分印象変わりました。
多分、1階席だったからだと思う。前回は3階。
映像の演出と演者との一体感があってストーリーに引き込まれました。
3階席だとどーしてもかわいい幸人くんにもってかれたけど、今回はあんまりかわいいとは思わなかったな。
や、愛らしいけどね。


リフトのとこと、たいこのとこと、ベージュのとこはきゃわきゃわ沸いちゃいましたけど!(笑)
あと、証明のとこね。
初日のごとき、ギャー!てのはあんまなかった。


で、1階席でみたかったなと思った宇宙飛行士の夢を語るシーン。
とてもよかった! ほんととてもいい。
夢があって、美しい。
森田さん、軽やか。ほんとに宇宙飛行してるみたいにみえる!
…まさかそのために、減量を!?
って連れに言ったら即否定されましたが(笑)
いやあれこそ森田さんにしかできないんでねーの?というくらい、軽やかだった。


あと、駅の雑踏のシーン。
これはほんと3階からだと、ハイハイ。と思ってたの失礼ながら。
こういう風に感じているのだろうという教科書的な知識から、上手く表現してるなぁと。
ちょっと冷静に。
今回はちがったな。
音と光りというか映像の力がね。違った。
圧倒されたなー。
これもっと前ならもっと違うんだろうなぁ。


登場人物に対しての印象は…。
木野花さんがすごい!ってことは変わらず。。
やー、すごいなぁ。
ちょっと話しただけで、空気変えてもってかれたなー。
役者さんてすごいなぁ。
座ってるときもずっとおばあちゃんで色々動いていてすてきだなと。


お母さん(高岡早紀さん)がね、やっぱ、勝手だな!と思ったな。
初回観劇時は、原作と違ってそんな悪印象はもたなかったんだけど。。
お父さんとのほうがうまくやってて、孤独をかんじちゃうのとかさ…なんか胸に迫ったんだけども。
だから投げ出したくなったり逃げたくなるのは分かるけど…。
100歩譲って浮気して出奔するのもいいとして。よかないが。
その事情を子供に説明したがるのは、自分勝手だなと。
自己満足だよねぇ。。


幸人のことで言い合う二人の声を聞く、幸人の表情が絶妙に切ない。
表情乏しいんだけど、繊細なんだよ…。
森田さんさすが。
とりあえず、子供たちの前で夫婦喧嘩はダメ!絶対!と思った。




幸人くん。
前回は見えなかった表情がみえたので、あんま、ごーくん!てなんなかったな。
すごいねぇ。
目の動きとか、リアルだなーと。
時々、溝口がみえかくれしちゃった気が。


ラストシーン。
初見のとき、先生の表情が見えなくて。
今回もよくみえなかった。

複雑な気持ちになった。
幸人の台詞。あの声。
ぎゅっと胸が締め付けられる。

なんでも、、、できる、かな…??と、つい思ってしまったけどでも。
幸人くんの未来がまさきくありますよう、と思わずにはいられないラストだなと。
学生時代かな?新人時代かな?? 状態の良くない患者さんについて悩んでたとき、回復をあなたが信じないで誰が信じるの?と言われたことを思い出したなー。



証明終わったあと、おしまい、てでるようになってたのがかわったところかな?


来週また観劇予定です。
今日より5列前…。楽しみです!


そうそう、今日隣の方が、演劇好きの?マダムさんだったようで。
やたら森田さんをお褒めくださって…。
すごいわね!天才ねって!
ありがとうございます。そう言っていただけると嬉しいです、とか言ってる私は単なるイチファンなんですけどみたいな(笑)