juliocatorce's blog

V6森田さんについての備忘録。

ネタバレあり。夜中に犬に起こった奇妙な事件初日4月4日

3階A列下手寄りにて観劇。

初めて初日を観劇。

前回の鉈切り丸で、私は森田さんの舞台を冷静に見ることが出来ないとやっとこさっとこ自覚しての今回。


のっけから、萌えー!!ってなっちゃって、ストーリーが、入ってくるのこないのって…。


ぶっちゃけこれまでの森田さん舞台で、一番入ってこなかった(笑)
ほんと申し訳ない!!て思うくらい、幸人くんがかわいくてかわいくてかわいくて…。


パーカーってだけでもヤバイのに、ぴんくとかさ…。ニットのふわふわとかさ…。
さすが「かっこよくて、かわいくて、センスある」とかなんとか森田さんを評して下さっただけあって…。
分かってらっしゃる!!
そして最後の≪彼女≫!!
は、は、反則ー!て叫びそうになりましたよ…。
ありがたやありがたやと思わず手を合わせて拝みそうになりました…。


よもやの35歳森田さんに萌え殺されるとこでしたよ…。


閑話休題
原作読んで、仕事柄主人公の障害にはとても興味があって。
3月に何冊かでた雑誌での森田さんの言葉とかに、ちょっと違和感というか…。ああそうなんだけど、そのかんじと実際はほんと全然全く違うんだよー!とか思ったりしていて、
演出家さんの記事だったかなぁ?愛されキャラにしたいていう言葉や、どこかの記事でのピュアっていう言葉にも違和感があったりして…。
もちろん、森田さんひげなし15歳可愛いに決まってる愛されキャラに決まってるんですけど。


そんなかんじでちょっとドキドキしてたんです。
キャパがあれだし、原作読んで舞台見に来る方とか、身近に幸人のような人がいる方が見に来られるかどうかわからない事態かもしれませんけれども、そういった方がご覧になって、違和感を覚えちゃうような話しになっちゃうのかなー?とか要らんことを考えてました。


それで開幕。
ほんと、全く冷静に見れなかったです。
申し訳ない。
かーわーいー!!て興奮しまくってしまい記憶もあいまいになるくらいで。
アドレナリンですぎて記憶吹っ飛ぶんでしょうか。
ほんと、剛くんソロコンのときの日記に「ちょーかっこよかった!すごい!」しか書いてないくらいの頭悪い人間なんで仕方ないんでしょうけど。。。


木野花さんが話初めて、おおっとやっと冷静に。
すごいねぇ。
この人の役、原作読んでちょっと嫌な役だと思ってたんだけど。とっても可愛らしく面白いおばあちゃんになってた。
なんだろ、声が。最初の台詞の声に引き込まれたなぁ。


でもすぐまた幸人くんきゃわ♪ てなっちゃってねぇ。
あのリフトされる幸人くんの軽やかさっていったらもう、、妖精?てくらいの軽やかさで。
OMGコンで拝むことが叶わなかったお姫様だっこされる森田さま!!
きゃー!なにすてきー!てつい頭沸いちゃったんだけど同時にお願いだからご飯食べてー!て思った。強く。


…。ほらぁ、ろくな感想じゃないよ。
未来の私読んでがっかりするよ…。
だってもう忘れちゃうんだもん。
その場で頭きゃー!なにすてきー!てなって忘れちゃうんだもん。


お父さん、切ない。
泣けてくる。
原作では最初らへんあんま愛情感じにくかったんだけど、やはりねぇ、声ですかねぇ。
胸に響くんですねぇ。
愛しいのに、苛立ってしまう葛藤がねぇ


お母さん。
…。美しかった!
それで、やはり原作読んでほんとこのお母さんは最悪だな!!て印象もってたんだけど、なんか分かるわぁって、苦悩もあったのねぇと。
そういう風にかわるんだなーと、原作というか原案なのかなぁ?のある舞台は初めてだもんで。
ほぉーこんな印象変わるんだなぁと面白いなぁと思いました。
なんだろ。原作とても面白かったんです。
クリストファーが書いてるから相手の感情が分かりにくい文章だったんだよね。
そこがまたリアルなかんじでよかったの。
声なのかなぁ。あ、3階席だから表情まではみえなくて!


そんなわけで、ほぅ…。とストーリーに引き込まれたかと思うと、きゃわきゃわー!つってなんか萌えー!ってなっちゃったりして。
戦いだった…。なにが。
でも、楽しい戦いだったの。
あっというまだったわー!
ガン見しすぎて目が乾く乾く。
時々うるっとするのでそこで潤ったけどヤバかったドライアイ。



宇宙について語る場面、とても美しかった。



ああ、1階席で見たいなと思いました。
妖精さんたちと、幸人くんが織り成すとても美しい、夢のある場面。
悲しいかな3階席では映像と演者の一体感があまり得られず、ああこれ1階でみたいなーと思いました。


また来週たのしみです。


なんだろ、私の子供はとてもあのものわかりのいい手のかからない子なんですが、それでもムギィー!!てなるときあるから。
子供を抱き締められないなんて辛すぎますね。
体性感覚大事。
ぎゅってするだけで、分かりあえて癒されることあるもの。
だから、幸人が動物を抱き締めるシーンはちょっと切ない。
お父さんお母さんもそうやって抱き締めたくなるときあるだろうなーと思って。




カテコあとのね、ショータイムはね!
ブッファァー!!てなりましたね。
まさかの、まさかの、歌い踊る森田さまを拝めるとはー!!
ありがたやありがたや…。
演出家さんに足向けて寝れない…。と思いました。
幸人くんだったけど、まぁ剛くんだったよね。
笑顔が、あのターンとかが、、やっべ!!てなりました。
最後はけるときの笑顔がキューンてなりました。やった!てかんじの笑顔だった気が。


森田さまファンじゃない人がどう思うのかなー?ともちょっと思ったけどどうなんでしょう。


5分くらい拍手したのかなぁ。
森田さまのお姿をもう一度拝みたい、て気持ちもちょっとあったけど、なによりとても良かったから!
すごいねぇ。嬉しいねぇ!ありがとう!!て気持ちで拍手。
再びお姿を拝むことはできませんでしたが、そのほうがいいかも。と思いました。


…。森田さまの舞台みてこんな幸せなきもちになったのって、荒神以来か?(笑)
鉈切りはもう、初めてみたときは苦しくて苦しくて日常生活に支障を来す勢いだったので…。
2回目見たら、アレ?なんかすっきりしたぞ!?て感じだったから不思議。


今回はあと2回見ます。
たのしみです。